コンビニのコーヒー戦略と家庭用コーヒー
おはようございます。黒一点アドバイザーの秀一郎です。
先日、ネット記事にて『100円コーヒー”儲けの裏側” 今後のライバルは「家カフェ」』を興味深く読ませて頂きました。
なぜなら、秀一郎は最近「家カフェ」初心者になったばかりだからです。
記事の概要として、
①セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンにてコーヒーのおともとしてドーナツを販売。コーヒーの販売数も合わせて伸ばしていく。
②ローソンの戦略として、主ターゲットは女性客だった。セルフでなく、店員が入れてくれるのが特徴。今後は、コーヒー好きの男性、定年者も視野に入れる。
③ライバルは「家カフェ」(自宅でミルで豆をひいて楽しむ)。国内のコーヒー豆消費年間26万トンのうち、家庭用は7.6トン。缶コーヒー用10万トンについで30%シェアの第2位をしめる。第3位が業務用の6.9万トン。
秀一郎が家カフェをはじめた理由は、焙煎したて、挽きたてのコーヒーの香り(美味しさ)に感動したからです。焙煎したてのコーヒー豆を粉のまま買ってきたら、冷凍保存しても、飲み終わる頃にはどうしても最初の美味しさがなくなってしまう。
少しでも、美味しく飲みたいという想いから、ミルを購入し、豆を挽くことを選びました。
少し手間はかかりますが、美味しいコーヒーが楽しめて満足です。
もう一つの楽しさが、コーヒーショップにて豆を見ること。初心者の秀一郎には、たくさんの種類の豆を見るだけで、どんな香りと味なのかがとても楽しみです。
生の豆が並ぶ店内をうろうろするだけで、とても楽しい!
そこで、秀一郎が考える気になるコンビニコーヒーについて(仮定)
①その日の朝、もしくは深夜に焙煎した豆を使用。
②1種類のブレンドコーヒーではなく、最低でも2,3種類から選ぶことが出来る。(5種程度から選べるとなお良し。定期的に種類は変更される)
③価格帯にも幅を設けて100円~250円程度とする。
があれば、家カフェとも勝負になるかもしれない、と考えます。ただし、手間・仕組みのことを検討したら、一店舗当たりの利用客が多いいわゆる都会の店舗でしか扱えないでしょうね~。
コンビニ大手さん、都心にて実験的に試してみてはいかがでしょうか。