田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 1
最近読んだ”おススメの本”
「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」です。
作者の 渡邉 挌(わたなべ いたる)さんは、1971年生まれ。
31歳で突如をパン屋になることを決意し、2008年に独立して「パン屋タルマーリー」を開業。
「自然栽培」(外から肥料を与えることなく、作物自身の力で作物が育つようにする)した小麦で、「天然麹菌」で発酵させた酒種パンは日本初の試みで名物のようだ。
資本主義と自分たちの本当に望んでいる将来、働き方を考えたうえで、週に4日営業で、年に一カ月の長期休暇を取るパン屋さんです。
店作り、生き方の信念から、「腐る経済」「お金」についての考え、自分の将来について考え向き合っていた自分にぴったりの本でした。
あと2回の合計3話で完全に紹介していきたいと思います。