本能寺431年目の真実(読破)
おはようございます。秀一郎です。
昨日、明智光秀の子孫である「明智 憲三郎氏」の著書である「本能寺431年目の真実」を読みました。
世間一般には、明智光秀は真面目な官僚型の人物で織田信長から無礼・奇矯な対応をされ、我慢が限界に達して、または将来の不安から本能寺の変をおこしたと認識されています。
今回の著書は、明智光秀の子孫として史実の資料をもとにして真相を考えられている一冊です。
ネタばれも含みますが、
②明智光秀の経歴については、従来伝えられている「浪人」→「朝倉氏」→「将軍の家来」ではなく、将軍側近の○川氏の中間だった。
③人物的にも、官僚的な知能が先行した人物ではなく、「狡猾さをもち、成果をあげる人物」だったということ。
など、納得できる内容がいっぱいでした。
お盆休みは読書に励んではいかがでしょうか?