一人ぼっちの男性管理者に送る!
おはようございます。秀一郎です。
このブログでは、「女性が多い職場で、たった一人の男性」や「男性管理者で、部下に有能な女性が多い方」または、「一人正社員で、パート・アルバイトで大勢を管理している方」に読んで頂ければ幸いです。
私が、女性が多い職場に放り込まれたのは、22歳の頃です。
「呉服販売」という仕事柄、従業員にもお客様にも女性が多く。2日に1日店に訪れる上司以外は、全員女性という中で仕事をスタートしました。
当時の上司から一番最初に教わったこと、それは
「一生懸命やれば、周りのみんなが助けてくれる!その変わり、手を抜けば皆が手を抜くからお店はなりたたなくなるよ。」という言葉でした。
実際、忙しいからと少し楽をした(普段は、展示場へあがるときは乱れていた靴は全部揃えていたが、その日は2回に一回にするなど)後は決まって、店の数字(来場数、売上)が落ちていました。
しかも、行動を正し、皆とコミュニケーションをとると数字も元に戻りました。何度もこういうことがあり、上司の言葉を実感しました。
年少でも、人の上に立つ立場になった人は「楽をしてはいけません」。少しのことでも皆が見ています。逆に、年少だからこそ、一生懸命さが皆を動かす力になります。
今の現状に悩んで、周りの協力が得られないと思っている方。皆が嫌がる何かを習慣にしてみると、現状が好転するかもしれませんよ。